果実が腐るまで

大人になったフリ

2018年

今日で終わりますね。

今年も本当に色んなことがありました。今までで1番働いて遊んだ年でもありました。上半期は病んでいましたが、トータルで見たら泣くことも悲しいこともあまりなく楽しく幸せに過ごせたのではないかと思います。

今年の私は去年の私より肝が座っていたというか、強くなりました。今まではこれでいいと口では言いつつもどこか自信が持てず不安になることも多かったですが、周りが何を言おうが私が良いと思ったら正解だと思えるようになりました。周りの評価を気にして生きるのは疲れます。すぐ不安になります。評価されなかった時、自分の存在価値がないように感じます。ずっと意味があるものだと思っていたけれど、本当に私が欲しかったのは評価そのものではないことに気が付きました。

私はなりたい自分になってやりたいことをして、理想を追い続けたい。そうすることによって自分に満足する日はもしかしたら来ないのかもしれない。それでも、色んな場所に蔓延している「常識」「普通」「身分or年相応」になんとなく流されて、自分はこの程度だと何かを諦めてしまうことはしたくないです。死ぬ間際に「めちゃめちゃ楽しい人生だったわ!最高!」となんの後悔なく死にたい。

こんなに好き勝手な私が安定した精神で過ごせたのも見守ってくれている皆さまのおかげです。私から生きるヒントや新たな考え方をもらったとたくさんのお言葉を頂きましたが、もらっているのは私の方です。先程周りからの評価はたいして重要ではないとカッコつけましたが、あれは嘘です。私を評価してくれる人が一人もいなかったら生きていけません。会いに来てくれる人がいなかったら活動できません。いつも笑顔や元気をもらっているのも私の方です。今の私を認めてくれてありがとう。これから何かで返せるように努力しますね。

2018年、本当に良い年になりました。来年も宜しくお願いいたします。